■遠藤は「素晴らしいプレーをした」
なおこの試合では、リバプールの遠藤航との日本人対決が実現した。
ベンチスタートの遠藤は後半32分から途中出場。三笘が後半42分に退いたことから、2人がピッチに立ったのは10分程度だったが、試合後に抱擁を交わしてお互いの健闘を称え合った。
中盤で力強いボール奪取を見せた遠藤について、三笘は「彼に潰されるところもあった。(遠藤は)素晴らしいプレーしていた」と称賛した。しかし向上心の強い三笘らしく、日本人対決が実現した嬉しさよりも「自分たちのプレーの反省のほうが多いです」とコメント。悔しさを胸にアンフィールドを後にした。