■プレー強度アップ「前に蹴ってしまった」

 前半はブライトンが優勢だったが、後半に形勢が逆転した理由については「相手が(プレスなどで)より前に来た。それでも自分たちはマークをはがせるところで距離感よくやっていましたけど、1人潰されたときに、相手がさらに前に来た。そして、自分たちがボールをつなげなくなり、前に蹴ってしまった。ミスが増えた」 とし、リバプールがプレー強度を上げたことで、ブライトンは本来のプレーができなくなったと悔やんだ。

 プレミアリーグで首位に浮上したリバプールに対し、前半はブライトンの強さが目立った。だが、最後は力負け。三笘も肩を落とした。そんな三笘に、イングランド代表DFとのマッチアップ、そして、サッカー日本代表のチームメイトである遠藤航との日本人対決について聞いた。

 

(2)へ続く
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