新潟、小見洋太「執念の2ゴール」で粘るも…名古屋、主将ミッチェル・ランゲラック「最後の試合」で歓喜【名古屋グランパスvsアルビレックス新潟】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」の画像
退団する主将ミッチェル・ランゲラックの下、名古屋グランパスがルヴァンカップを制した。【名古屋グランパスvsアルビレックス新潟】(20241102)撮影/原悦生(Sony α1使用)
新潟、後半ATに追いつくも…【名古屋グランパスvsアルビレックス新潟】激闘フォト

名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 11月2日】

 決勝戦は新潟から東京への上越新幹線の売り切れが話題になったが、当日は雨で東海道新幹線が止まって名古屋からのファンの往復に少し影響を与えた。

 国立競技場はソールドアウドで6万2517人。赤とオレンジに染まった。だが、その新幹線のストップや遅延の影響か空席も少し確認できた。

 どちらのファンも気合いが入っていたが、新潟のファンのほうが上回っていたように見えた。

 だが、前半、名古屋の永井謙佑の2つのゴールで「終わったな」という印象をハーフタイムに持った。

 71分に新潟は、ダニーロ・ゴメスのクロスを谷口海斗が頭で決めて1点差に追いついたが、90分が過ぎ、掲示されたロスタイム6分に間もなくというときだった。

 レフェリーはスルーしたが「PKの可能性」でのVAR。スクリーンには中山克広小見洋太をひっかけるシーンが映し出された。

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