3年ぶり2度目のルヴァンカップ優勝を飾った名古屋グランパスの“ガッツポーズお姉さん”が注目を集めた。
雨中の国立競技場で行われた名古屋対アルビレックス新潟の頂上決戦。試合は名古屋が前半に2点を先制しながら新潟が追い付き、延長戦でも1点ずつを取り合う大熱戦となった末、名古屋がPK戦を5-4で制した。
そのPK戦の最中、名古屋の2人目としてランゲラックが成功された直後、試合を生中継していたフジテレビのカメラが名古屋のゴール裏を映すと、そこに右拳を突き上げながら今にも泣きそうな表情で全力で声を荒げていた一人の女性サポーターがいた。
その“全力お姉さん”は、2021年に名古屋のゴール直後にド派手なガッツポーズを決めた姿が大きな話題となり、現在はCBCのラジオ番組でパーソナリティーを務めるなどタレント活動をしている“ガッツポーズお姉さん”こと、城所あゆねだった。
そして試合後、城所は自身の公式エックス(旧ツイッター)で「優勝できてよかったです。泣くの早いっすよね。すみません。。。俺らの誇り名古屋!!!」と自身がテレビに映ったシーンを振り返るとともに、試合後の国立競技場の芝生とスタンドを背景に、真っ赤なユニフォームを着ての渾身のガッツポーズを決める写真を公開した。