スペインの名門バルセロナが、現地10月28日に予定されているラ・リーガ第11節、今季最初の伝統の一戦“エル・クラシコ”となるレアル・マドリード戦で着用する特別ユニフォームを発表し、世界的ロックバント『ゴールドプレイ』とのコラボデザインに反響が寄せられている。
近年、恒例となっているバルセロナのクラシコ限定ユニフォーム。音楽ストリーミングサービスの『Spotify』とスポンサー契約を結んだ2022-23シーズン以降、エル・クラシコ用に『ドレイク』『ザ・ローリング・ストーンズ』『カロルG』といった大物ミュージシャン、アーティストらとコラボし、胸部分に限定ロゴをデザインした特別なユニフォームを発表してきた。
そして開幕9試合を終えて8勝1敗で首位に立つ好スタートを切った今季、『Spotify』の音楽コラボ第5弾として、7度のグラミー賞受賞を誇り、世界的な人気を誇るイギリス出身のロックバンド『コールドプレイ』とのコラボレーションが決まった。
代表曲「Viva La Vida」が日本でもヒットしたことで知られる『コールドプレイ』は、10月4日に最新アルバム「Moon Music」を発売しており、今回はその「月」にインスピレーションを得てデザインされた特別ロゴが、『Spotify』のロゴマークに変わって施された。