プレミアリーグの名門リバプールの本拠地アンフィールドを日本人金メダリストが訪れ、遠藤航、長野風花とのスリーショット実現が反響を呼んだ。
“日本人金メダリスト”とは、スケートボード男子ストリートで2021年東京五輪、2024年パリ五輪と2大会連続で金メダルに輝いた堀米雄斗だ。東京都出身で現在25歳の堀米は、少年時代からサッカーが好きで、スケートボードを練習する合間にサッカーで遊び、自宅などでは海外リーグをテレビ観戦。特にリバプールのファンであることを公言している。
その堀米がリバプールの日本語版公式エックス(旧ツイッター)に登場した。「雄斗、アンフィールドへようこそ」の言葉とともに公開された動画には、堀米がスケボーに乗って登場。そのまま軽やかなスケーティングでアンフィールドに突入すると、ピッチの手前でスケボーから降りる。すると次のカットでは、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航となでしこジャパンMF長野風花とのスリーショットが撮影されているシーンになっている。
そのスリーショットで、ともに私服姿の遠藤と長野に挟まれた堀米は、金メダル2個を表す背番号「2」に「YUTO」とプリントされたリバプールのホーム用ユニフォームを手に掲げており、何とも豪華であり、何とも羨ましい状況となっている。