10月15日、サッカー日本代表は2026FIFAワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦に挑んだ。そのベンチの様子が話題になっている。
難敵と挑んだ森保ジャパンは、チャンスを作りながらも得点を奪えないままオウンゴールで失点。追いかける苦しい展開となる。
それを打破したのが途中出場の中村敬斗。左サイドで見せたドリブルからのクロスが、相手のオウンゴールを誘って同点としたのだ。
その中村が所属するスタッド・ランスに同じく所属する伊東純也とは“ランス兄弟”と呼ばれており、ファンから絶大な人気を誇るが、さらにこの試合のベンチでの様子も注目された。
2人はこの試合でベンチスタート。試合開始時点では、いつものように隣同士で座っている。その際、手の組み方まで一緒だということで、本誌取材者がSNS上で紹介したところ多くの反響があった。
2人はサウジアラビア戦でもベンチでは隣同士。さらに、ウォーミングアップも一緒に行っており、その仲の良さは本物。クラブでも一緒なら代表でも一緒ということで、ファンの心を掴んでいる。