10月9日、日本サッカー協会が公式ユーチューブを更新。恒例の『Team Cam』を公開したのだが、その中で注目されたのが、2026FIFAワールドカップアジア最終予選・サウジアラビア戦を前にした田中碧と子どもの姿だ。
これまでにも、サッカー日本代表の活動のたびに公開されてきた『Team Cam』。試合前から試合当日までのチームに密着して、裏側の映像を公開して話題になってきた。今回は、『Team Cam vol.01|第3戦、サウジアラビアに選手が集結|SAMURAI BLUE |AFC Asian Qualifiers - Road to 26』と題し、10月10日のサウジアラビア戦(サウジアラビア・ジェッダ)に挑むチームの様子を伝えている。
今回の2連戦はアウェイ・サウジアラビア戦から始まるとあって、同国・ジェッダ市内で活動を開始した森保ジャパン。その中で、現地の日本人コミュニティの人々とのふれあいの時間も設けられた。現地時間10月7日のことで、サッカー日本代表の選手との時間を多くの子どもたちが楽しんだ。
その中で注目されたのが田中碧。女の子から「お願いします」とサインを求められると、快く応じてノートにサイン。さらに、着ていたユニフォームの背中にもサインを求められる。
田中が、その背中部分にサインを書いた直後のことだった。女の子は、「これお守りです」と田中にお守りを手渡し。突然のプレゼントに田中は、「ありがとう、ありがとう」と感謝の言葉を重ねる。そして、「これで勝てるわ」と勝利を確信したのだった。