10月4日、サッカー元フランス代表FWが日本を去った際の写真を公開した。その見送りに、多くの人が注目した。
昨夏、Jリーグに大物FWがやってきた。イングランドやフランス、トルコにサウジアラビアなどで活躍したFWバフェテンビ・ゴミスで、川崎フロンターレに入団。その強靭なフィジカルを生かしたプレーで、天皇杯のタイトル獲得などに貢献した。
今年5月には北海道コンサドーレ札幌相手にハットトリックを決めるなどしていたが、退団を決意。等々力でファン・サポーターを前に最後の時間を過ごした。
そして10月4日、ゴミスは自身のエックス(旧ツイッター)に「来ていただき、ありがとうございます。川崎フロンターレファミリーの一員になれてとても嬉しいです。チームメイト、コーチ、サポーターの皆さんに感謝します。Much love」の言葉とともに、4枚の写真を投稿した。
そこに写るのは、川崎フロンターレのチームメイトやスタッフ。大島僚太と瀬川祐輔は自身の子どもを抱きしめながら記念撮影しており、家族で新たな旅路を見送ったようだ。