10月2日、川崎フロンターレが無料ユニフォームについて、改めて感謝を綴った。それに、ファン・サポーターも追随している。
無料ユニフォームが配布されたのは、9月27日に開催されたJ1・アルビレックス新潟戦だった。「金J」として開催されたこの試合では、ビジター席を除く来場者全員に「かわさき いろいろ ユニフォーム」を配布。これは、川崎市市制100周年記念事業の「緑化フェア」をモチーフとし、「緑化フェア」のシンボルマークに使われている7つの色や各区の木や花のシルエットを使ってデザインされたものだ。
背番号も、クラブ初という7色展開。そのため、当日のサポーター席はいつもとは違ったカラフルな色合いになっていた。
10月2日、クラブは公式エックス(旧ツイッター)に選手の着用写真4枚を展開。それぞれ、協賛スポンサーの名前を見やすくしたもので、「下記企業の皆さまのおかげで製作・配布を行うことができました」のメッセージとともに、「株式会社ミツトヨ」「おしりの守護神 梶ヶ谷クリニック」「又新運輸株式会社」「株式会社シーエスデー」「鹿島環境設備株式会社」「産興建設株式会社」の6社の名前が記されている。