■品川駅にも余波
場内ではJR静岡駅行きの新幹線の時刻表も紹介されたように、多くの人が品川駅を利用していた。そのため、遠く離れたそのターミナル駅からも、「品川駅到着、清水サポたくさん!」「品川駅に清水サポさんいっぱいいた」「品川駅清水サポばっかり笑」という発信があった。
試合はというと、横浜FCが先制。56分に国立のゴールネットを揺らしたが、清水も負けられない。74分、途中出場の宮本航汰が執念で押し込んで、同点としたのだ。
勝つことはできなかったものの、首位を守る貴重な引き分けを手にした清水。記録的な観客を前に、戦う姿を見せつけた。