■「映画のワンシーンのような、寂しいけれども美しい瞬間でした」

 ゴミスのあまりに人格者すぎるお別れに、ファン・サポーターも感動。その美しい光景に以下のようなコメントが寄せられている。

「川崎フロンターレに来てくれて、本当にありがとう!!!退団する選手が、ここまでしっかり挨拶してくれるの初めてじゃない!?神対応すぎたし、ゴミスの愛感じました」
「バフェに手紙を渡すことができたし、優しく声をかけてもらえたのも本当に嬉しかった。最後の最後までファンサしてて、なんて優しい人なんだろう」
「バフェ沢山の愛をありがとう」
「バフェの心のこもったメッセージに泣いた。ありがとうな、本当に。またどこかで」
「少し雨が降ってきて、映画のワンシーンのような、寂しいけれども美しい瞬間でした」
「一人ひとりに対応しててどんだけ優しいんだ」
「バフェ1人1人とハイタッチしてる…。最後まで人格者だったな」

 ゴミスは試合前に行われた会見で、次のクラブを探していないとして引退を示唆。今後の動向に注目が集まる。

 一方で、チームがルヴァンカップ決勝に進出した際には、“サポーター”として来日することを宣言しており、早期の再会を目指して、それぞれの道を歩く。

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