■「聖真→綺世のスーパーゴールを思い出したわ」
この土居のロングボールをワンタッチで逆を取った“神トラップ”からのゴールついて、SNS上には次のような“熱い”コメントが寄せられた。
「バッジョみたいなトラップやばい」
「見事なポジショニング、ランニングからのファーストタッチで王手。そして一発では仕留められなかったものの、跳ね返りを見事に収めて、囲まれながらも決めきった。鹿島の至宝がJ2で無双するのは必然か。」
「神トラップからフィニッシュが綺麗に決まらないとこまで土居聖真すぎる(褒めてる)」
「土居聖真がJ2の生態系を破壊している 鹿島アントラーズで20年過ごしたレジェンドだからな これくらいやって当然よ!現地に見に行ったマリノス戦の聖真→綺世のスーパーゴールを思い出したわ」
「土居聖真、やっぱりJ2のレベルじゃない!!」
土居は鹿島のジュニアユースからクラブひと筋に鍛錬を続け、2015年からは鹿島伝統の背番号「8」を背負い、リーグ戦、天皇杯、ACL優勝に貢献。2022年からは2年間、主将も務めた。スタメンから外れることが増えた中で“覚悟の移籍”だったが、新天地ではこれで6戦3発の働きで、この日の3−0の勝利に貢献した。
これでチームは土居加入後、4勝1分け1敗の高勝率。J1昇格プレーオフ進出圏内となる6位まで勝点5差と迫った中、背番号88となった"新生”土居のプレーがますます注目される。