中国戦「5回に1回以下」だった三笘薫と「複雑すぎる」堂安律と久保建英の関係、「すごい積極性」復帰の伊東純也は【ワールドカップ最終予選「開幕」の激論】(2) (4/4ページ) 1ページ目から読む 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 後藤健生/Takeo GOTO 日本代表 堂安律 伊東純也 久保建英 W杯 2024.09.07 【映像】帰ってきた伊東「復活のゴール」と前田ヘッド弾をアシストした「絶妙クロス」 DAZN Japan公式YouTubeより。ゴールは映像7分32秒から、前田大然のヘッド弾をアシストした絶妙クロスは映像8分38秒からご覧ください。 【この映像の記事に戻る】 (3)へ続く 1 2 3 4 おおすみよしゆき 大住良之 1951年神奈川県横須賀市生まれ。中学1年生のときに校内誌の編集部にはいり、中学3年からはかけもちでサッカー部でも活動。大学卒業4年生の1973年から『サッカー・マガジン』編集部で働き、1982年以降はトヨタカップなどのチーム取材で欧州と南米の強豪クラブを取材。1988年にフリーランスとなる。以後は日本代表とJリーグの取材が中心となるが、ワールドカップは1974年ドイツ大会から、オリンピックは1996年から取材。『東京新聞』や「日経電子版」などコラムを書く一方、1984年以来東京の女子サッカークラブ「FC PAF」の監督を務める。JFA公認C級コーチ、サッカー4級審判員。 ごとうたけお 後藤健生 1952年東京生まれ。1964年10月に東京五輪で初めてサッカーを観戦(ハンガリー対モロッコ)。以後、「日本サッカー冬の時代」にも飽きもせずにサッカーを見続けてきた。1974年、初めてW杯を現地生観戦。ベッケンバウアーとクライフの対決を見届ける。主な著書に『日本サッカー史――日本代表の90年』(2007年、双葉社)、『国立競技場の100年――明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』(2013年、ミネルヴァ書房)、『森保ジャパン 世界で勝つための条件―日本代表監督論』(2019年、NHK出版新書)など。 【ワールドカップ最終予選「開幕」の激論】 中国戦「大勝」の理由は森保監督の「悔しい経験」と月間MVP候補ら「個々の能力」、三笘薫と堂安律の「両WB起用」【ワールドカップ最終予選「開幕」の激論】(1) 「強さが光った」町田浩樹、「伸びている」上田綺世、「出てきた」高井幸大、一番の課題と中国戦のMVP【ワールドカップ最終予選「開幕」の激論】(3) 「W杯決勝進出もある」鈴木彩艶の起用と「戦意を喪失させた」三笘薫のヘッド、バーレーン戦「最大の敵」【ワールドカップ最終予選「開幕」の激論】(4) バーレーン戦先発は「フランス美形トリオ」、切り札は「1ミリ」、暑さ対策で「4バック」採用、「最大勢力」出陣【ワールドカップ最終予選「開幕」の激論】(5) 関連記事 【快勝した中国戦で復活を遂げた森保ジャパンの両翼(2)】1G2Aの伊東純也が日本代表復帰のピッチで感じたもの……サポーター、仲間、離脱期間への思い 【W杯最終予選C組は森保ジャパンの一強か――中国戦7-0を演出した男たち(2)】クラブで苦しむ主将・遠藤航に、長谷部誠コーチがかけた言葉とは……試合前日の車中でのやり取り 【独占インタビュー3】町田浩樹が考える「まだ若い」日本代表、「アジアカップの残念な結果」と新システム採用、「リスペクトも負けたくない気持ちもある」相手 田嶋コウスケ 【快勝した中国戦で復活を遂げた森保ジャパンの両翼(1)】あえて配置した“攻撃力に特化したアタッカー”同士が共鳴した場面……三笘薫が「今日は来ないのかな」と諦めかけた中で