■「勇大ついに2桁!!それにしてもエグいゴール」
このパワフルな木村の右足ゴラッソ弾に対して、試合を中継したDAZN日本語版公式エックス(旧ツイッター)には、次のようなコメントが寄せられた。
「ガチの大迫2世や、、、」
「なんか綺世みたい」
「勇大ついに2桁!!それにしてもエグいゴール」
「ワールドクラス」
「木村勇大選手、素晴らしい!シュートも凄いがその前のCBを弾き飛ばす屈強なフィジカルが最高に良い。」
木村は現在23歳。東京Vジュニアからヴィッセル神戸のアカデミー、大阪桐蔭高校、関西学院大学を経て、2023年に京都サンガF.C.に入団してプロのキャリアをスタート。身長185cm、体重84kgの恵まれた肉体を持つ本格派ストライカーとして将来を期待される中、今季は東京Vに期限付き移籍で加わっている。
FWにとって「得点が最大の成長剤」であるだけに、その成長を実感するとともに、今後のさらなるキャリアップを確信する2ケタ10得点目のゴラッソ弾だった。