現地8月30日、イングランド2部ストーク・シティFCがJ1川崎フロンターレからMF瀬古樹の獲得を発表し、映画『ワイルド・スピード』風の紹介ムービーが話題を呼んでいる。
東京都足立区出身で現在26歳の瀬古は、三菱養和ユースから明治大学を経て2020年に横浜FCへ入団し、2022年から川崎でプレー。アグレッシブな守備と的確なパスワークを武器とするボランチとして活躍した。そして今年8月14日に海外移籍を前提にチームから離脱していた中、約2週間が経過した今夏の移籍市場最終日に加入が発表された。
すると、新天地となるストークの公式SNS上には次々と瀬古の紹介写真や動画が投稿された。その中で特に注目されたのが、大人気映画『ワイルド・スピード』をオマージュした特製紹介ムービーだった。
シリーズ3作目にして日本が舞台となった『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』をテーマに、映画のオープニング曲であるTERIYAKI BOYZ(テリヤキボーイズ)の「TOKYO DRIFT(FAST&FURIOUS)」の楽曲に合わせて、イギリスの高級車マクラーレンのオレンジ色の高級車に乗った瀬古がTシャツ姿で登場。ニヒルな笑みを浮かべる瀬古への期待感が高まる“イケてる”動画になっている。