9月5日、サッカー日本代表が埼玉スタジアムでワールドカップアジア最終予選として中国代表と対戦。この試合の伊東純也のある行動が話題になっている。
伊東純也がついに帰ってきた。アジアカップ開催中に、週刊誌の報道が出たことでチームを離脱。その後の3月シリーズ、6月シリーズと代表から離れていたが、今回、7か月ぶりに代表に復帰。練習に合流すると元気な姿を見せていた。
そして5日の中国戦でメンバー入りを果たし、ベンチからキックオフの瞬間を見届けた。その伊東に出番が回ってきたのは、4点リードした後半18分のこと。右サイドに伊東が入ると、積極的なプレーを披露。そして後半32分には、左足で豪快なゴールを決めて見せる。
その伊東をチームメイトが祝福。5点目というダメ押し弾ではあったが、伊東の復帰後のゴールということもあって多くの選手が駆け寄った。その直後のことだ。伊東は、南野拓実にハグをされたままサポーター席を振り向く。そして、南野が背中に手を添えた状態で一礼をした。ゴール後に振り向いてまで礼をするのは珍しいことだけに、SNS上でも大きな話題になっていた。