9月4日、日本サッカー協会が公式ユーチューブを更新。恒例の『Team Cam』を公開したのだが、その中で注目されたのが、ワールドカップアジア最終予選の初戦・中国戦を前にした姿だ。
これまでにも、サッカー日本代表の活動のたびに公開されてきた『Team Cam』。試合前から試合当日までのチームに密着して、裏側の映像を公開して話題になってきた。今回は、『Team Cam vol.01|アジア最終予選、初戦に向けて選手が続々と集合|SAMURAI BLUE |AFC Asian Qualifiers - Road to 26』と題し、9月5日の中国戦戦(埼玉スタジアム)に挑むチームの様子を伝えている。
今回のメンバーには2人の初召集選手がいた。高井幸大と望月ヘンリー海輝である。川崎フロンターレに所属する高井は、召集時点で19歳。当然、唯一の10代選手として大きな注目を浴びていた。
そんな高井に、JFAも注目。千葉県内の施設でトレーニングする高井にインタビューを行う。しかし、そこに割って入る先輩がいた。田中碧だ。
田中と高井は、被っていないものの川崎フロンターレの先輩・後輩の関係。しかも、両者ともに下部組織の出身でもある。田中は年の離れた後輩が気になるようで、施設の中から「ウェーイ!」と絡む。高井はどう返していいか分からず、何かを発しようとしたもののニヤニヤするしかなかった。