「う、うますぎぃ〜」モナコ南野拓実の右足ダイレクトでの“芸術的ループ弾”にファン脱帽!「俺たちのモナ王。さすが」の声に加えて「審判トロサールやん」と驚きの声の画像
モナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実 撮影:中地拓也

 現地8月17日に行われたフランス1部リーグ・アンの第1節で、ASモナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実の芸術的ループ弾に称賛の声が寄せられた。

 昨季2位のモナコが1部復帰を果たしたサンテティエンヌを本拠地に迎えた一戦。モナコで3シーズン目となる南野は、4-4-2の右サイドでスタメン出場した。その前半29分だった。最終ラインから右サイドバックのバルデルソンが持ち上がると、南野が2トップを追い越す形で相手DFライン裏のスペースに抜け出す。そこに正確なロングパスが届けられた。

 ギリギリのタイミングで抜け出した南野は、ボールがワンバウンドする間にボックス内にまで入り込む。そこでゴールマウスを離れて前に出てきた相手GKを認識すると、右後方からのボールを、そのまま右足インサイドでダイレクトループ。フワリと浮き上がったシュートは、GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

 このシーンに一度は副審の旗が上がってオフサイドと判定されたが、VAR介入によってオンサイドに訂正。主審がゴールインを告げると、大歓声の中でチームメイトたちから祝福された。

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