8月16日、AFC(アジアサッカー連盟)は2024/25のACLE(AFCチャンピオンズリーグエリート)の組み合わせ抽選会をクアラルンプールで実施。アジア王者を決める大会の組み合わせが決まった。
昨季までとは大きく異なる、今大会。東西のそれぞれの地区から参加するそれぞれ12チームが、1次リーグを戦う。参加チームは、組み合わせで決まった8チームのうち、4チームとはホームゲームを、残り4チームとはアウェイゲームを戦う変則的なホーム&アウェイの試合を実施。対戦相手がどこになるか、そして、開催場所がどこになるかが、勝ち上がるうえで大きく左右する新フォーマットとなる。
このACLEに参加するJリーグ勢は3チーム。昨季のJリーグ王者・ヴィッセル神戸、天皇杯王者・川崎フロンターレ、Jリーグ2位の横浜F・マリノスだ。
ヴィッセル神戸は、ホームで上海海港(中国)、セントラル・コースト(オーストラリア)、山東泰山(中国)、光州(韓国)と対戦。アウェイゲームでは、蔚山(韓国)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)、浦項スティーラース(韓国)、上海申花(中国)とぶつかる。