■鉄道駅より「サッカー場」
さらに高度が下がると、家々や公共施設も一つひとつがくっきりと見えてきます。
そうなると、サッカー好きとしては、ついついサッカー場を探してしまいます。
スタジアムというのは上空から見つけやすい施設の一つです。
たとえば大都市の中央駅などは大規模な施設ですが、形は千差万別あります。だから、線路を辿っていかないと駅は見つけにくいのです(鉄オタの人なら、すぐに見分けられるんでしょう)。
その点、サッカー場は(屋根つきでなければ)長さ100メートル強、幅70メートル強の緑の芝生があるのですぐに目に入ってきます。そして、その緑の周囲にスタンドやスタンドを覆う屋根が見えてきますから、知っているスタジアムならすぐに見分けることができるでしょう。