プレミアリーグのブレントフォードに所属するデンマーク代表DFマティアス・ヨルゲンセンの“まさか”のユニフォームショットが話題となっている。
アフリカのガンビアにルーツを持ち、映画『クール・ランニング』の登場人物に由来する愛称「ザンカ」で呼ばれるヨルゲンセンは、191cmの長身を活かしたディフェンス力が魅力の現在34歳だ。これまでデンマーク、イングランド以外にオランダ、ドイツ、トルコでもプレー。今夏のEURO2024にも出番はなかったが、デンマーク代表として参加していた。
その一見、日本とは縁もゆかりもないデンマーク代表選手が、今年の6月に発表されたばかりの日本代表の新ユニフォームを着用している写真が、ブレントフォードのクラブ公式エックス(旧ツイッター)上に公開されたのだ。
アディダスとヨウジヤマモト氏によるコラボレーションブランド『Y-3』がデザインを手掛け、「FIRE(炎)」をコンセプトにした日本代表の新ユニフォーム。ザンカは、そのホーム用の青色の長袖ユニフォームを“普段着”使いし、キャップを後ろ向きに被ったカジュアルスタイルでクラブハウスを訪れたようだ。