パリ五輪・U23サッカー日本代表の「大量の青いゴミ袋で現地ファンまで応援巻き込み大作戦」がナントにも上陸! 場内一角を青に染め上げ、迫力のウエーブも見せたの画像
パリ五輪第3戦 U-23サッカー日本代表対vsイスラエル代表での突破する佐藤恵允   写真:日本雑誌協会代表撮影/中地拓也
■【現地撮】ナントにも上陸した、パリ五輪・U23サッカー日本代表の「大量の青いゴミ袋で現地ファンまで応援巻き込み大作戦」■

 パリ五輪を戦うU―23サッカー日本代表は現地時間の7月30日、予選リーグ第3戦としてU―23イスラエル代表と対戦した。この試合で、サポーターがまたも魅せた。

 ここまでの2試合を勝利して、すでに予選突破を決めていた大岩ジャパン。この時点で首位通過もほぼ確定していた状況だったが、この試合で勝利して3戦全勝すれば勢いに乗ること必至で、今後のメダル獲得のためにも白星が欲しい一戦となった。

 その試合で、サポーターも援護射撃した。これまでの2試合が行われたボルドーを離れ、第3戦目の舞台はナントに移った。距離にして350kmあり、電車での移動には4時間以上がかかる。それでもサポーターは変わらず参戦。試合前から圧倒的な雰囲気を作り上げた。

 これまでの2戦通り、その“武器”は青いゴミ袋だ。サムライブルーの愛称にも用いられている、チームカラーの青色のゴミ袋を大量に配布。日本人サポーターだけにかかわらず、現地ファンにも渡していった。そしてそれを膨らませてもらい、大きい“風船”とする。その“即席グッズ”を振り回し、スタジアムの一角を青く染め上げたのだ。

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