50万円の「日本代表戦7試合」と1635円の「クライフ・ターン」【一枚の写真が問いかける観戦の意義「サッカーは誰のものか」チケット代の現在地】(2) 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2024.07.28 1977年10月、オールド・トラフォード。この1枚の写真に、あなたは何を感じるだろうか。©Kai.Sawabe サッカーは日々、発展を続けている。取り巻く環境もまた、変化を続けている。だが、その肥大化は、はたして進化と呼べるものなのか。一枚の写真が投げかける「問い」について、サッカージャーナリスト大住良之が考える。 カイ・サワベ氏は、私が敬愛するカ… 続きを読む 関連記事 直前の変更で山田楓喜ら4人が合流も「ベンチ入り18人」の不合理、参加選手数と「1兆円超」放映権、夏開催の関係【五輪サッカーの明日を守る「2つの選択」緊急提言】(1) 後藤健生 パリ五輪に「参加できない」大谷翔平、ロマーリオ他「スター参戦」を経て、グアルディオラ優勝「U-23大会」、「OA枠」誕生へ【パリ五輪メンバー選考が示す「日本サッカー」の超進化】(3) 後藤健生 直撃インタビュー(1)日本サッカー協会・宮本恒靖会長が語ったパリ五輪とベストメンバー、北中米W杯「目標は決勝。一番上を目指す選手たちをバックアップしたい」 大住良之 久保建英ら不在の中、出場権獲得に貢献した神セーブ小久保玲央ブライアン、MVP藤田譲瑠チマと「Jリーグ組」【日本サッカーにオリンピックは必要なのか】大検証(1) 大住良之