J2鹿児島ユナイテッドFCが秋限定ユニフォームの着用を発表し、そのデザインとともに“ゆないくーおねえさん”の可憐なユニフォーム姿に反響が寄せられている。
昨季J3で2位となった鹿児島は今季、J2昇格シーズンを戦っている。そのユニフォームは1stが「青」、2ndが「白」。桜島をテーマにしたデザインが好評だ。その鹿児島が、今年9月28日のJ2リーグ第33節のホーム・水戸ホーリーホック戦で、1試合限定のユニフォーム着用を新たに発表した。
そのデザインコンセプトは、桜島に龍のイメージを掛け合わせた「SAKURAJIMA×DRAGON」。フィールドプレイヤー用は「赤」で、桜島の溶岩を龍の鱗として表現し、背中には龍が桜島から上空に勢いよく飛び出す様子を描いたもの。GK用は「青」で、龍の鱗を背景に抽象的な龍の画を配したデザインで、ともに10周年の記念ロゴが刻まれている。
そして、このオータムリミテッドユニフォームの着用モデルを、クラブのオフィシャルマスコットキャラクター“ゆないくー”のアテンドを担当し、鹿児島の本拠地・白波スタジアムのマドンナとしてファンから親しまれている“ゆないくーおねえさん”こと野元澪が務めた。自身の公式SNSで、ユニフォーム姿の写真と動画を公開し、その可憐な着こなしを披露している。