パリ五輪・U23サッカー日本代表がリヨン市内でさらに本気モードの最終調整! スペイン代表との試合を前に”距離のカーテン”で臨戦態勢の画像
パリ五輪の準々決勝スペイン戦に向けて練習するUー23サッカー日本代表  写真:雑誌協会代表撮影/中地拓也(撮影:現地時間8月1日、フランス・リヨン)
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 パリ五輪に挑んでいるU―23サッカー日本代表は現地時間8月1日、フランスリヨンで練習を行った。

 翌2日に迎えるパリ五輪・準々決勝スペイン戦。予選リーグを3戦全勝で突破した大岩ジャパンにとって、強力な対戦相手を倒さなければならない。

 目標は56年ぶりのメダル。予選リーグとは違って、延長やPK戦にもつれ込む可能性もあるが、どんな形でも勝ち上がることだけを見据える。

 この日の練習で報道陣に公開されたのは冒頭15分だけ。炎天下の下で選手は最後の調整を行った。練習が終わるまでの時間、メディア関係者が待つエリアは練習場から離れた場所を求められた。どんな声も漏らさない――チームの本気度をこれまで以上にさらに感じさせる場面だった。

 この日の冒頭部分での集合時に、川崎颯太も参加。スパイクを履いておらず、全体練習時には建物内へと戻った。一方で、平河悠は公開された15分は、練習に参加していた。

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