7月23日、スコットランドリーグのセルティックがプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティとプレシーズンマッチを実施。古橋亨梧らのゴールで競り勝った。
アメリカ遠征中のセルティックが、プレシーズンマッチとはいえ金星を手にした。マンチェスター・シティという欧州トップレベルの相手を試合を行い、4-3で勝利したのだ。
日本人選手としては、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の3人が先発出場。旗手怜央がまずはスルーパスから勝ち越し弾をアシストして勢いに乗ると、さらに古橋亨梧がゴールを決めて差を広げた。
それは前半終了間際の44分の場面で、セルティックは最終ラインからつないで右サイドにボールを展開すると、そこから大きなスルーパスが出される。それを狙っていたのが古橋で、相手陣内中央を猛スプリント。
トラップすると同時に相手ペナルティエリア内に侵入すると、そのまま相手をかわして右足でシュート。3-1とした。古橋のスピードと裏抜けの嗅覚が存分に発揮されたゴールだった。