まるで親子のようなツーショットが話題だ。
写真を公開したのは、サッカー元日本代表で2010年の南アフリカワールドカップに出場し、現在J2栃木SCに所属する大型FW矢野貴章だ。
1984年4月5日生まれで40歳となった矢野は、昨季までJ1通算358試合45得点、J2通算211試合27得点をマークしている。その中で最も長く所属し、ファンにとっても最も印象深いクラブが、通算9シーズン(2006年〜10年、12年、17年から19年)に渡ってプレーしたアルビレックス新潟だ。
その矢野が、自身の公式エックス(旧ツイッター)に後輩との肩を寄せ合って笑顔で写る1枚の写真を公開した。
その後輩とは、2000年8月9日生まれの23歳、本間至恩だ。中学時代から新潟の下部組織で育ったドリブラーは、2018年から22年夏まで新潟のトップチームでプレーし、矢野とは2年間チームメイトだった。22年夏から2年間はベルギーでプレーしたが、今夏に浦和レッズ入団が発表されたことで、矢野が「本間くん頑張れ!おかえり」と綴り、エールを送った形だ。