■「そこからセレッソの歴史が始まったな、と」

 この1994年のユニフォームについて、当時のエースであり現クラブ社長の“モリシ”こと森島寛晃氏は、SNS上で「光沢のあるピンクのユニフォームで、最初はみんなも“ピンクー!?”って感じはありましたけど、試合を重ねるごとにみんながこのユニフォームへの想いを持って、そこからセレッソの歴史が始まったな、と思い出します」と感慨深げな表情で答えている。

 さらに1994年デザインの新グッズとして、「ジャガードタオルマフラー」「ベアキーチェーン」「リボンマグネット」「ソックス」「リストバンド」などが商品化され、さらにユニフォーム総選挙2位となった「2013年シーズン」、3位となった「1999-2003年シーズン」のユニフォームをモチーフとしたグッズも発売されることになった。

 SNS上には「欲しい!」「買う!買う!」「ソックス可愛い」などのコメントが寄せられており、クラブは「ぜひお気に入りの年代のデザインのグッズをお買い求めください!」と呼びかけている。

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