なでしこジャパンの若きストライカー、FW浜野まいかが“成人の祝い”で披露した青い振袖姿が大きな反響を呼んでいる。
浜野は2004年5月9日生まれの現在20歳。セレッソ大阪堺レディース(現セレッソ大阪ヤンマーレディース)からINAC神戸レオネッサに入団し、日本が準優勝した2022年のU-20ワールドカップで大会MVPを受賞。翌2023年1月にイングランド女子スーパーリーグの強豪チェルシーへ加入し、スウェーデンのハンマルビーIFへの期限付き移籍を経て、昨夏の女子W杯オーストラリア&ニュージーランド大会後に呼び戻される形でチェルシーに復帰した。
高い得点能力を持つと同時に、愛くるしい笑顔に代表される天性の愛嬌の良さでチームメイトからも愛されている浜野は、シーズンオフを利用して帰国しているようだ。そして20歳の成人を祝うために振袖姿での写真撮影を実施した。
そこで浜野が披露したのは、チェルシーのチームカラーである“ブルー”が鮮やかな振袖姿だった。そして、髪飾りも付けて着飾った姿で、チェルシーの応援マフラーを掲げている後ろ姿から茶室での“おしとやか”な写真、さらに振袖姿で草履を履いたままサッカーボールを蹴っているショットなど、計5枚の美しい写真を自身の公式インスタグラムで公開している。