J2のジェフユナイテッド千葉が、新商品を発表した。目が「チカチカする」などの声も上がっているが、珍しいデザインが概して好評だ。
千葉のグッズ攻勢が続く。最近Jクラブで定番となりつつあるベースボールシャツも2パターンを販売し、さらには野球用のグローブまで売り出すなど、独自のアイディアとセンスには、千葉以外のファンも感嘆の声を上げることがしばしばだ。
今回発表した新作も、なかなかにチャレンジングだ。6月30日から販売されるマスコットTシャツだ。
名称はシンプルながら、柄はなかなかに複雑だ。何しろ、全面がクラブのマスコット、ジェフィとユニティで埋め尽くされているのだ。
ボールを蹴る姿、颯爽としたポーズを取る姿…。とにかくシャツが、2匹のマスコットにユニフォームを彩る黄色と緑、そして体表の茶色で覆われまくっている。
不思議なことに、その配列は、遠目から見ると緑のタスキがけのデザインになっているように見えなくもない。だが、近場から見れば、SNSでもコメントがあるとおり、目が「チカチカする」のも事実だ。