【トルコ代表vsジョージア代表 6月18日】
トラム(路面電車)に乗っていると、激しい雨が降り始めた。
スタジアム駅には屋根がないからずぶ濡れだ。
駐車場の屋根の下は、雨宿りのファンであふれていた。
ドルトムントの天気は大荒れ、突然の嵐でファンゾーンのイベントは中止。
スタジアム内につるされる予定だった国旗なども、すべて撤去された。
だが、奇跡的に21時の試合前に雨は止んだ。
後半はまた降り出したけれど、トルコvsジョージアはすごく面白かった。
ヨーロッパのサッカーのレベルがどれだけ高いかを見せつける試合にもなった。
トルコは前半、メルト・ムルドゥルのゴールで先制したが、ジョージアはジョージズ・ミカウタゼが同点ゴールを決めた。
ジョージアからも多くのファンがやって来ていた。スタジアムを2分する感じだ。
後半、トルコのアルダ・ギュレルが勝ち越し点。