100円で億「サッカーくじ」toto予想( 第1462回) 6月15・16日 首位・町田に「大問題」、「逆襲」の横浜FM、2位・鹿島が「ついに」、「代表DF離脱」C大阪が勝点で並ぶ浦和に、5位・広島から11位・東京Vまで「2差」の大混戦!の画像
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 今回のtotoはJ1第18戦の10試合と、J2第20節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今シーズンのJ1でのサプライズは、なんといってもJ2から初昇格したばかりのFC町田ゼルビアの躍進だろう。シーズン折り返し点を前にして、首位に立っているのだ。

 そんな町田に今節、逆風が吹きそうだ。2つの大問題が町田に降りかかる。

 町田は12日、筑波大学と天皇杯2回戦を戦った。そして、PK戦の末に敗れた。

 大学生相手のトーナメント敗退は悔しいものだが、さらなる痛手がある。主力としてチームを支えてきたチャン・ミンギュが骨折してしまったのだ。

 J1相手にジャイアントキリングを狙う筑波大は、プレーに気持ちが表れた。その結果、町田には負傷者が続出し、チャン・ミンギュもそのひとりとなった。

 さらに問題がある。U-23日本代表組のコンディションだ。

 平河悠、藤尾翔太という今季躍進のキープレイヤーが、パリ五輪を目指す若きサムライブルーのアメリカ遠征メンバーに選出。それ自体は朗報なのだが、現地時間11日に試合を終え、時差のある国から戻り、合流がかなり遅れることはチームにはマイナスに働く。

 その「逆風」に乗るのが、横浜F・マリノスだ。こちらも12日の天皇杯2回戦でPK戦までもつれ込んだが、多くの主力を温存。町田と違い、ルヴァンカップの試合もなかったことで、コンディションは万全だろう。

 リーグ戦前節も落としている町田に、逆襲の機会を虎視眈々と狙う横浜FMが襲いかかる。町田にとっては、今季初のリーグ戦連敗となるだろう。

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