■移動の負担もカギに
バックアップメンバーとして発表されたのは4人で、GK大場朱羽(ミシシッピ大)、DF石川璃音(三菱重工浦和)、DF守屋都弥(INAC神戸)、FW千葉玲海菜(フランクフルト)という構成になっている。
大会期間中、この4人は18人とともに移動することが可能で、仮に、東京五輪同様に、試合ごとに22人の中から18人を選出することができるようになれば大きな戦力となる。
今大会のなでしこジャパンは、第1戦をナント、第2戦をパリ、第3戦とナントで行う予定となっており、先述した短い試合間隔に加えて移動の負担もカギとなる。
なでしこジャパンがパリ五輪での金メダル獲得に向けて動き出す。