後藤健生の「蹴球放浪記」第216回「ソウルの空に中国国旗がひるがえった夜」の巻(1)4年半ぶりの「首脳会談」と冷戦下の「交流」、国交のない中国への「渡り方」 後藤健生/Takeo GOTO 2024.06.07 1982年の「第10回韓・日蹴球定期戦」の入場券。提供/後藤健生 蹴球放浪家・後藤健生は、さまざまな国を歩いてきた。また、多くの歴史の転換点も目にしてきた。サッカーもまた、時代の変化を象徴することがあるのだ。 5月の末に韓国・ソウルで日中韓首脳会談が開かれました。 日本からは岸田文雄首相、韓国からは尹錫… 続きを読む 関連記事 後藤健生の「蹴球放浪記」第215回【「海外旅行は言葉ができなくても大丈夫?」の巻】(1)中国名物「ゲート」チェンジ、オランダ「定刻前」発車にご用心! 後藤健生 榊愛花ら生命線の負担と「大人のサッカー」を進化させる佐藤ももサロワンウエキ【U17アジアカップ準優勝リトルなでしこ「北朝鮮戦の敗因」と「W杯への希望」】(3) 後藤健生 フル出場のMVP眞城美春とロングボール合戦、決勝戦のキーパー起用【U17アジアカップ準優勝リトルなでしこ「北朝鮮戦の敗因」と「W杯への希望」】(2) 後藤健生 エース眞城美春の「チーム初シュート」で攻勢に転じるも後半開始50秒に「悪夢」【U17アジアカップ準優勝リトルなでしこ「北朝鮮戦の敗因」と「W杯への希望」】(1) 後藤健生