J1ジュビロ磐田が発表した3rdユニホームと今夏限定のGKユニフォームのデザインが大きな話題を呼んでいる。
「黒」カラーの3rdユニホームは、「遠州の夏の夜空」を表現したブラックボディに、一つひとつの勝ち星を掴み、その先にある栄光へと突き進んでいく想いを、ゴールドの生地に込めて特別なデザインへとアップデートした。一方、GK用の限定ユニホームは、チームカラーでもある「サックスブルー」カラー。ともに真夏の試合でも快適に着用できるよう、“襟なし”のラウンドネックが採用された。
そして、そのカラー、デザイン以上にファンの間で注目を集めたのが、右胸から鎖骨部分にかけて施されたロゴマークだった。右胸部分には2022年からクラブのオフィシャルサプライヤーを務める『Admiral(アドミラル)』、その上の鎖骨部分には『ミツカン』のマークが入った。
この『アドミラル』と『ミツカン』は、ロゴマークが類似しているとサポーターを中心にSNS上で話題となり、その声に応える形で昨年、クラブと『ミツカン』がサポートカンパニー契約を結んだという“バックストーリー”がある。それだけにファンも大興奮。昨年の限定ユニフォームでも両社のコラボが実現して「mizkan」の文字が入ったが、今年は2つのロゴマークが上下に並べられる形で配置され、“アドミツカン”として正真正銘の共演となった。