■川崎は「赤」「緑」「青」+「黒」ライン

 J1川崎フロンターレといえば、青(サックスブルー)だ。そして、すでに着用されている今季のホーム用ユニフォームは、従来の水色ベースに加えて、川崎市の市政100周年を記念して首元と袖口には川崎市のロゴマークで使用されている「赤」「緑」「青」の3色のラインが入り、その両端を「黒」を配置されている。NECとは「青」ラインが異なる部分ではあるが、ユニフォーム全体を遠目で見る限りは“ほぼ同じ”に見える。 

 ちなみに、今季開幕前に川崎に加入したDFファン・ウェルメスケルケン際の前所属チームがNECである。世界中で無数のクラブチームが存在して毎年複数枚のデザインのユニフォームが開発・発表される中で、“かぶる”ことは決して珍しいことではないが、この偶然からNECを新たに応援するフロンターレファンが増えるかも知れない。

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