5月18日、元サッカー日本代表でヴィッセル神戸に所属するFW大迫勇也が34歳の誕生日を迎えた。それを祝福してJリーグが公開した写真の変遷が注目されている。
1990年に鹿児島県加世田市(現・南さつま市)に生まれた大迫は、2009年に鹿島アントラーズに入団。1年目にして22試合に出場して3得点を記録すると、翌10年からは「9番」を背負う。
チーム3連覇に貢献するなどJリーグで結果を残すと、14年1月にドイツ2部のTSV1860ミュンヘンに完全移籍。その年の6月にはドイツ1部のクラブへと移籍する。ドイツでの活躍を経てJリーグに復帰したのは21年8月で、ヴィッセル神戸に入団。タレント軍団で10番を背負ってチームをけん引し、昨年は神戸にリーグ初優勝をもたらしている。さらに、リーグMVPと得点王を同時に獲得。名実共にJリーグを代表する選手となっている。
そんな偉大なプレイヤーの入団以来の顔写真を、Jリーグが公開した。18歳から現在までの写真が次々と移り変わるGIF画像は、その変化を改めて実感できるものとなっている。