「お前やっぱかっけえよ」G大阪FW宇佐美貴史の大阪ダービー“弾丸バースデー弾”が強烈過ぎる!「これ仕留めるのすげぇ」「振りが速くて、威力が凄い」の声の画像
32歳となったガンバ大阪の宇佐美貴史 撮影:中地拓也

 白熱の大阪ダービーで“青黒の至宝”宇佐美貴史の弾丸バースデー弾に大きな反響が寄せられた。

 5月6日にパナソニックスタジアム吹田で行われたJ1リーグ第12節、ガンバ大阪セレッソ大阪の公式戦で63度目となる大阪ダービー。その前半28分だった。

 立ち上がりからC大阪がボールを支配する時間が続いていた中、G大阪が前線からのプレスで対抗すると、C大阪の右サイドバック毎熊晟矢が中央へ戻したパスがズレたところに宇佐美が反応した。

 相手のパスミスを奪った宇佐美は、柔らかくリズミカルなタッチでシュートコースを作ると、そのままペナルティーエリア外から右足一閃。鋭い振りから繰り出された強烈なシュートが、ニアサイドとなるゴール右下に勢い良く突き刺さった。

 宇佐美にとって今季4点目は、この日32歳の誕生日を迎えた自分自身へのバースデー弾、さらにJ1出場250試合目を祝うゴールに。祝砲を決めた背番号7のキャプテンは、スタジアムが大歓声に包まれた中、ユニフォーム胸にあるクラブエンブレムを何度も指差して喜びを表現した。

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