■「レッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」
さらにその後、テツは赤いジャージ脱いで、下に着ていた川崎フロンターレのユニフォームを披露。その際には浦和サポーターから盛大なブーイングが飛ぶなど、7分にもわたるそれぞれのやり取りが続いた。
こうした姿に、以下のような声が上がった。
「レッズサポさんのノリが良かった!笑」
「テツandトモレッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」
「いやあ、テツトモさすがだわ。事前にリサーチしてネタにし、アウェイの浦和サポに拍手する営業の力よ」
「やっさしいブーイングをしつつでもハピバは歌ってくれちゃう浦和サポさんw」
「ビジターサポーターへの対応も含めて、すべてが完璧だった…!」
「反応遅れる浦和サポすこ」
「アウェイの浦和サポを笑わせるんだからテツトモさん流石やで」
また、浦和サポーターを手玉に取るテツandトモに対しても、「テツandトモが営業の名人なのがよくわかる」「本当に“芸”なんだなぁと感銘を受ける」といった賞賛の声が寄せられていた。
さらに、川崎サポーターから浦和サポーターに対して「メーカブー誕生祭テツandトモと浦和サポありがとう」「浦和サポの皆さん今日(と昨年)はありがとうございました…」「浦和サポさんたちのリアクションタイミングも絶妙であ〜もうありがとうございます」などの感謝の声も見られるなど、終始、温かい空気の中でイベントは行われたのだった。
試合は、川崎が先制して浦和が追いつく熱い展開になる。しかし、そこから得点を重ねたのは川崎で、後半、佐々木旭と家長昭博が加点して3-1でホームチームが勝利している。
昨年は、試合後にすぐにACLの試合に挑むべく海外に飛ぶ浦和のために川崎がピッチを貸すなど、それぞれに思いやりを持っている両クラブ。その絆は、メーカブーを見守りながらすくすくと太くなっているのである。