日本がゴールデンウィーク最中の4月29日、世界王者のマンチェスター・シティが公開した“けん玉対決”の動画が大きな話題となっている。
舞台はマンチェスター・シティのクラブハウスの室内練習場。動画に登場したのは、サッカー女子日本代表“なでしこジャパン”のMF長谷川唯と、イングランド代表DFのジョン・ストーンズだった。
冒頭、長谷川が「皆さんこんちには。これからストーンズ選手と一緒にけん玉対決をします。どちらが勝つか予想してみてください!」と笑みを浮かべると、ラウンド1の「大皿」から、ラウンド2の「小皿」、ラウンド3の「中皿」、ラウンド4の「とめけん」と難易度の低い技から順に挑戦。長谷川はノリノリの様子で次々と技を成功させる。
それに対してストーンズも安定感のある“けん玉捌き”を見せ、白熱の対決を展開する。けん玉は日本だけでなく世界各国で「KENDAMA」として親しまれているとのこと。ストーンズのけん玉経験の有無は不明だが、何よりもセンスを感じされる“けん玉捌き”を披露している。しかし、それ以上に長谷川の技術レベルがサッカー同様に非常に高く、最後は圧巻のスゴ技も披露して快心の笑みを浮かべている。