4月27日に行われたJ2リーグ第12節、えがお健康スタジアムでのロアッソ熊本と大分トリニータの「九州ダービー」は、アウェイの大分が2-1で勝利した。この勝点3をスタジアムで見届けた現役アイドルが注目を集めた。
ダービーらしい激しいぶつかり合いが目立った試合は、大分が前半24分に野村直輝が先制点を決めるも、熊本が同31分に藤井皓也のゴールですぐさま追い付く展開。そのまま試合終了かと思われたが、試合終盤に大分がPKを獲得し、これをベテランの梅崎司が冷静に沈めた。
この劇的な試合に、現地には約3500人の大分サポーターが駆け付けて大声援を送っていたが、この中にアイドルグループHKT48の栗山梨奈がいた。
「くりなちゃん」のニックネームで人気の栗山は大分出身で、過去にはホームゲームにゲストとして来場し、OBS大分放送の「KICK OFF! OITA」ではホームスタジアムのリポーターにも挑戦。大分サポーターからの認知度も高まっている。
その中で、この日の試合終了直後に自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。「大分トリニータ勝ちました〜!!!」と喜びとともに、「スタジアムで見るシュートはやっぱりかっこよかったし、チャントがとっても大きくて感動」「選手の皆さんもトリサポの皆さんも暑い中お疲れ様でした!私も少しだけ声を出して応援ができるようになってきた気がします!」と綴って、ユニフォーム姿での観戦ショットを公開した。