■「キラーンからのウェ〜イw」
この「ピーヤ」「ウェ~イ」が鳴り響く入場ゲートの様子を、C大阪の公式エックス(旧ツイッター)が「ぜひ、お聞きください」として動画で公開すると、次のような声が寄せられた。
「なにこれw入場から楽しいじゃん」
「こんなことできるの?www」
「キラーンからのウェ〜イwwwwwwww」
「チケット係の人ノイローゼになりそう」
「こういう実にくだらないギミック(褒めてる)、ほんと大好きw もっと音が大きくてもいいくらい 工数がかかるけど、そんなの関係ねえ!」
キックオフ前から普段とは異なる盛り上がりを見せた試合は、C大阪が2度のリードを奪われながら、レオ・セアラがPKを失敗しながら“そんなの関係ねぇ”のメンタルで2得点を奪って追い付く白熱の展開となり、2−2の引き分け終了。C大阪は、この日敗れたFC町田ゼルビアと勝点19と並び、得失点差で暫定ながら首位に返り咲いた。
この日の観衆は1万8147人。ひとまず、小島よしおの声を何度も聞き続けたチケットスタッフの“快眠”を願うばかりだ。