J1の鹿島アントラーズが、4月13日の試合に向けて用意された、貴重な非売品グッズを紹介した。注目が集まる一方で、キーホルダーが"実質1万円"となることに、驚きの声が噴出した。
鹿島は現在、過渡期にあると言える。経営母体が変わり、Jリーグ開幕当初からのブラジルからヨーロッパへと路線を変更。新たな時代の幕開けを模索している最中だ。
クラブはこれまでの慣例にとらわれず、ピッチ外でも成長のための新たなチャンスを見つけ出そうと懸命になっている。グッズもさまざまなアイディアで新作が送り出され、ファンを喜ばせている。
4月13日のJ1第8節京都サンガF.C.戦でも、新たな商品が投入される。スマホネックポーチやマスコットキーチェーンなどが、ファンの来場を待っている。
そうした中でも、プレミア感を漂わせているグッズがある。「スタジアムストア限定プレゼント」だ。
クラブはSNSで、京都戦における来場者へのサービスを発表。グッズを一定額以上購入すると、「選手千社札風キーホルダー」がプレゼントされるという。
展開されているのは10選手分で、柴崎岳や植田直通らの名前を千社札風に仕上げたキーホルダーが用意された。ファンにとっては、たまらないアイテムだろう。
これらのグッズを手にするため、躍起になるファンも多いはずだ。一方で気になるのが、その「一定額」だ。