■「ドクvs冨安はアツすぎる」
このシーンには、試合を中継したSPOTVで解説を務めた林陵平氏も思わず「素晴らしい!」と褒め称え、実況の下田恒幸氏は「ドクはスピードを上げることもできませんでした」と唸った。そしてSNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「ドクvs冨安はアツすぎる」
「ドクにスピードを上げることさえさせない我らが冨安」
「冨安がドク止めた場面は気持ち良かった‼︎」
「まだまだ本調子じゃないかもだけど、アディショナルのドクとの1対1をちゃんと奪い切るのが感動レベル!」
「冨安はドクを一発仕留めたのは好印象ですね。今後もやってくれるでしょう」
高い能力を認められながらも負傷を繰り返し、今季出場14試合に止まっている冨安だが、大一番での復帰で及第点のパフォーマンスを披露した。試合は0-0の引き分けに終わり、首位の座をリヴァプールに明け渡したアーセナルだが、ここから残り9試合の中で冨安が出番を増やし、優勝に貢献することが期待されている。