スペイン1部のレアル・マドリードが、今季の第4ユニフォームのデザインを発表した。日本のデザイナーとコラボした“作品”には、世界中から賛辞が寄せられている。
日本を代表するデザイナーである山本耀司氏とアディダスによるスポーツブランド『Y-3』が、またもサッカー界に見事な作品を披露した。レアル・マドリードとのコラボで、美しいユニフォームを生み出したのだ。
両者のコラボは、長く続いている。2014-15シーズンにサードユニフォーム作成でスタートしたコラボは、多くの作品を生んできた。2年前にはクラブの創設120周年を祝う特別デザインのアパレルコレクションを発表。今年に入ってからも、オリジナルウェアを発表していた。
さらには、試合のためのファッションも世に送り出した。これまでは黒地にドラゴンの柄が入ったユニフォームが発表されてきたが、今回は紫をベースにバラがあしらわれている。
その色使いとデザインは、クラブの高貴さと見事にマッチする。クラブも「エレガンスと伝統のフュージョン」であると伝えている。