スペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダが3月26日に公式SNSを更新し、サッカー日本代表MF久保建英のファンサービス動画を公開して反響を呼んでいる。
22歳ながら世界の一流プレイヤーの仲間入りをしている久保は、今季も所属クラブの試合の合間を縫って日本代表戦に出場しており、今月の代表ウィークでも北中米ワールドカップのアジア2次予選、北朝鮮代表との2連戦に向かう森保ジャパンに合流した。しかし、3月21日に国立競技場で行われた試合は出番なし。そして同26日に予定されていたアウェイ戦が直前に異例の開催中止となった。そのため、久保は試合未出場のまま、予定より早く所属するソシエダに再合流することになった。
その早期のソシエダ帰還を、地元ファンも大いに喜んだようだ。ソシエダがファンサービスに励む選手たちの様子を収めた動画を公開した中に久保も登場。特に子どもたちから大人気の久保は、次々と差し出されるカードやノートに素早くペンを走らせると、手渡されたスマートフォンで日本代表ユニフォームを着用した少年と自撮りでツーショット写真の撮影も行い、朗らかな笑みを浮かべている。