元なでしこジャパンの鮫島彩が3月22日、自身の公式インスタグラム上で披露した“春コーデ”が話題となっている。
1987年6月16日生まれで現在36歳の鮫島は、精度の高い両足キックとスピード豊かなオーバーラップが武器の左サイドバック。常盤木学園高校卒業後に国内外のクラブを渡り歩き、2021年から大宮アルディージャVENTUSでプレーしている。
なでしこジャパンには2008年にデビューし、2011年のドイツW杯では全試合にスタメン出場して優勝に貢献した。その後も長く主力として活躍を続け、W杯に計3度、五輪に1度出場し、歴代10位タイの国際Aマッチ出場114試合出場を誇る。
その洗練されたプレーだけでなく、可憐な笑顔でファン人気も高い鮫島は、温かい陽が射しながらもまだ冷たい風が頬を撫でたこの日、つぼみ状態の桜の木を背景にした私服ショットを公開。薄いピンクの桜色のスプリングコートを軸に、ブラウンカラーのミディアムロングの髪型も映える春らしいコーディネートを披露し、「寒いですね。春服を着られるのは、次はいつでしょう 皆さん、体調にはお気をつけてお過ごしくださいね」とファンにメッセージを送っている。