「闘志を前面に出してくる」森保監督がW杯予選・北朝鮮戦を覚悟の一戦であることを強調……伊東純也&三笘薫を欠くも、「違った戦い方を逆に出せる」の画像
20日の会見に挑んだサッカー日本代表の森保一監督 撮影:中地拓也

 3月21日、サッカー日本代表が北朝鮮と国立競技場でW杯2次予選を戦う。その試合を翌日に控えた20日、森保一監督が会見に挑んだ。

 北朝鮮は難しい相手となる。それだけに森保監督も、「闘志を前面に出してくるチームだと思いますので、局面・局面での戦いに勝っていくというところと、メンタル的にも球際の戦いも覚悟して挑んで、試合を優位に進められるようにしなければいけない」と覚悟して臨む必要性を説く。

 そんな中で今回のメンバーに、伊東純也三笘薫という日本代表の躍進の原動力となってきた両翼がいない。プレミアリーグとリーグ・アンという欧州トップリーグで結果を残してきた2人を欠くことになるが、「選手が変わればやることは同じでも、表現することを多少違ってくるところはあるので、明日の試合、今おっしゃられた選手(=伊東と三笘)たちがいない分、違った戦い方というか、選手個々の力とコンビネーションの部分が逆に出せるかなと思っています」と自信を見せる。

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