現地時間の3月10日、サッカー日本代表・伊東純也が所属するスタッド・ランスがアウェイでパリ・サンジェルマンと対戦。この試合で先制ゴールの起点となった伊東純也の縦パスが注目されている。
フランス代表FWキリアン・エムバペやFWウスマン・デンベレらスター軍団を相手に先発した伊東は、その2人がベンチスタートとなった中で先制ゴールを導いた。それは前半7分の場面だ。
相手陣内の右サイドの大外でドリブルする伊東は、ゴール前を確認するとグラウンダーのクロスを送る。これは最終ラインと相手GKの間を狙ったもので、ピッチの上で弧を描く。
これはウマル・ディアキテには合わなかったが、相手GKもキャッチできず見送ることに。そのまま相手DFがゴールラインを割るまで見送ろうとするがうまく行かず、それをディアキテが奪う。そして、ゴール前に詰めていたマーシャル・ミュネツイへと素早く送ると、あとは押し込むだけ。伊東の縦パスが先制弾を導いたのだ。
このプレーには、「やっぱり伊東くんが走るとワクワク感ハンパない!!」「伊東純也 がゴールの起点に!!!」「伊東純也やっぱり良い仕事するなぁ」といった声がSNS上で寄せられた。